JR豊肥線 踏切で歩行者はねられ死亡【熊本】

18日午前、熊本市南区のJR豊肥線の踏切で成人男性とみられる歩行者が列車にはねられ、死亡しました。
警察などによりますと、午前9時前、熊本市南区平成のJR豊肥線十禅寺第4踏切で熊本発、肥後大津行きの下りの普通列車に成人男性とみられる歩行者がはねられ、その場で死亡が確認されました。
列車の乗客・乗員にけがはありませんでした。
この事故の影響で、約2時間列車の運行が見合わせとなりました。
また、菊池郡大津町では午前8時前、JR豊肥線の列車の窓ガラスが割れているのを乗客が見つけました。
割れていたのは座席後方の窓ガラス1枚で、乗客は「走行中にガラスに木のようなものが当たった」と話しているということです。
乗客乗員にけがはありませんでした。
現在も列車の遅れなど、ダイヤの乱れが発生しています。

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