【新日本】安田優虎&永井大貴の“ヤングライオン”2人が北の大地で揃ってデビュー!両者一騎打ちも10分ドロー

新日本プロレスは6月16日 (日)、北海道立総合体育センター 北海きたえーるにて『NEW JAPAN SOUL 2024』を開催した。

『NEW JAPAN SOUL 2024』
日時:2024年6月16日 (日) 12:30開場14:00開始
会場:北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
観衆:2,370人

第0試合では安田優虎と永井大貴の2人のデビュー戦が行われ、シングルマッチで対戦するも10分時間切れで決着つかずドローとなった。

<試合結果>

▼第0試合 10分1本勝負
安田優虎&永井大貴デビュー戦
安田優虎 △
vs
永井大貴 △
10分00秒 時間切れ引き分け

■試合後バックステージコメント

--デビュー戦を終えた今の率直な気持ちは?

安田「ほんとに自分がまだまだだなっていう……悔しいですね。自分はやっぱり時間が……(※言葉に詰まり)すいません。時間がかかってるんで、それをもっと出せたかなっていう。ちょっと悔いはあります」

--どのようなタイプの選手を目指してますか?

安田「見てる人に気持ちが伝わるような選手になりたいです」

--お父さん(スンビード。1994年、1995年にIWA JAPANに来日経験あり)にデビューは伝えましたか?

安田「ハイ、伝えてます」

--ちなみにその時、どのような言葉を言われましたか?

安田「もう、ほんとに厳しい世界だけど、とにかく頑張れっていう。ほんとにシンプルな一言です」

--新日本プロレスを選んだ理由は?

安田「やっぱり一番自分には輝いて見えたし、新日本が一番だって思ってるからです」

--(日本人選手では)地元でデビューは珍しいと思うんですが……。

安田「ハイ」

--そのあたり(の思い)は?

安田「ほんとに期待していただいてるっていう、そこはほんとに責任にも感じながら。これから(気持ちを)引き締めてやっていきたいなと思います」

永井「(※大きく息を切らしながら)ああ! 札幌出身でもなければ、ルチャドールの息子でもねえ。だけどな、こうやって新日本のリングにたどり着いたんだよ。俺は(勝つのは)まだだったけどな、ほかのヤツらから全部奪ってやるよ!」

--格闘技のバックボーンは?

永井「(※落ち着いた口調になって)レスリングは(経験なく)、格闘技は素人なんですけど、中高(中学・高校)で陸上(ハンマー投げ)をやってました。

--どのようなタイプの選手を目指してますか?

永井「自分の目標はやっぱり、石森太二選手のような、動けて飛べて、力も強くって、体力もあって、誰が見てもすごい、目を引かれる体に自分はあこがれたので、そういう選手になって、新日本のトップに立ちたいと思ってます」

<写真提供:新日本プロレス>

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