女子高校生にわいせつな行為をしたとして、京都府警伏見署は18日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、京都市人事課係長の男(37)=伏見区=を逮捕した。
逮捕容疑は昨年4月26日、東山区のホテルで、当時高校生で17歳だった女性(19)が18歳未満と知りながら2万円を渡し、わいせつな行為をした疑い。「現金を渡して胸を触ったりしたことは間違いない」と容疑を認めているという。
同署によると、2人はツイッター(現・X)で知り合い、会うのは2回目だったという。府警のサイバーパトロールで女性を補導して事情を聴いたことから発覚した。
京都市人事部は「職員が逮捕されたことは遺憾。事実関係を確認し、厳正に対処する」とコメントした。