安達祐実が「ビリオン×スクール」でAI教師に。市村正親が山田涼介と初共演で秘密を握る父親役!

フジテレビ系で7月5日にスタートする連続ドラマ「ビリオン×スクール」(金曜午後9:00、初回15分拡大)に、安達祐実市村正親が出演することが分かった。安達は“AI教師”を、市村は山田涼介Hey! Say! JUMP)が演じる加賀美零の父親役を演じる。

「ビリオン×スクール」は、日本一の財閥系企業のトップであり億万長者=“ビリオネア”の加賀美が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒と共に成長していく姿を描く、オリジナルストーリーの学園コメディーだ。演出は、「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系)や、「おっさんずラブ」シリーズ(テレビ朝日系)を手掛けたヒットメーカー・瑠東東一郎氏が担当。登場人物の心情を丁寧に描きながらもテンポよく、かつスタイリッシュに仕上げる瑠東氏が山田とタッグを組み、新たな学園ドラマを世に送り出す。

安達は、加賀美が開発した超高精度動的教育用AIプログラムを搭載した“ティーチ”役で“AI教師”に挑戦する。加賀美は将来的にAIが教師に成り代われると考えており、自身が開発中の“ティーチ”というAI教育プログラム=“AI教師”の研究・開発のために自らが教師となり絵都学園に潜入する。

2023年の「うちの弁護士は手がかかる」で瑠東監督作品に出演していた安達は「すてきなキャストの皆さん、瑠東監督やスタッフの皆さんとまたご一緒させていただけるということで、とてもうれしかったです」と喜び、“AI教師”役について「学園ドラマのイメージ、AIのイメージを、良い方向で崩していけるドラマになると思います。お楽しみに!」とコメントを寄せた。

市村が演じるのは、零の父で加賀美グループの会長(前社長)である加賀美治。有無を言わせない迫力と底なしの体力で、加賀美グループを引っ張ってきた剛腕の経営者。零には幼い頃から厳しく接する。零にとっては畏怖の対象だが、治の厳しさは期待や愛情の裏返しでもある。

零が隠している“ある秘密”に関わっている治役で山田と初共演を果たす市村は、「山田涼介くんとは初顔合わせになります。お父さんを演じられるということで非常に楽しみだなぁと思いました。僕たちのパートは親子の話なので、2人の息子を持つ今の僕にはピッタシかな」と話し、「息子、零の奮闘ぶりをお楽しみください。父親として皆さまと一緒に見守っていきます」と、すっかり父親になりきっていた。

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