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今年は梅雨入りが遅れ気味ですが、三重県鳥羽市にある鳥羽水族館では、ある生き物が気になる天気を教えてくれています。
県内有数の観光スポットの鳥羽水族館には、期間限定のある展示が。それは「カエルとイモリの天気予報」
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大気中の湿度によって行動を変える両生類の特徴をいかし、カエルとイモリそれぞれ10匹が明日の天気を予報します。
カエルの場合、じっとしていれば晴れで活発に動いていれば雨。イモリの場合は、水中にいれば晴れで陸の上にいれば雨だということです。
予報は午前と午後の1日2回、飼育担当の職員が行動を観察し判断します。
18日の天気について、カエル予報士は雨、イモリ予報士は晴れと予想。ちなみに的中率は例年4割から5割程度だということです。
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鳥羽水族館の竹居桃香さんは「カエルもイモリも身近にいる生き物。ぜひこの時期の生き物の動きを近くで観察してほしい。小学生からの問い合わせもある。ぜひ自由研究の課題にしてほしい」と笑顔を見せていました。
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「カエルとイモリの天気予報」は、8月31日まで行われます。