『こーたろー』の名前で活動している“高校生写真家”が作品展…剱岳や日常の風景がテーマ

剱岳や日常の風景をテーマに写真を撮影し、高校生写真家「こーたろー」の名前で活動している冨樫幸太郎さんの写真展が、上市町のつるぎふれあい館で開かれています。

冨樫幸太郎さんは、上市町に住む不二越工業高校の3年生で、高校1年の時からほぼ毎日、自身のインスタグラムに作品を投稿し写真コンテストでも入選を重ねてきました。

会場には、剱岳と日常の風景を融合した22枚の写真が展示され、中でも自信作は家から高校までの通学路からみた剱岳を写した3枚の写真で、時間によって表情を変える様子を楽しんで欲しいとしています。

*高校生写真家 冨樫幸太郎さん
「剱岳とか、その他の写真で、自分が写真を撮った時の気持ちを伝えられたらと思う」

高校卒業後は写真技術を学ぶため東京の専門学校に進む予定で、将来「スポーツや広告、ファッションの写真に携わるのが夢」と語る富樫さんの写真展は今月22日まで開かれています。

© 富山テレビ