三遠の森口弥がアカデミーコーチとして残留…負傷からの復帰目指す

B1リーグの三遠ネオフェニックスは6月18日、負傷離脱中の森口弥が2024-25シーズンはアカデミーコーチとしてクラブに残ることを発表した。

大阪府出身で現在24歳の森口は、177センチ76キロのポイントガード。2022年に東海大学九州からKBLのコヤンキャロットジャンパーズに入団し、実質プロ2年目の今シーズン開幕前に、三遠と選手契約を締結した。

Bリーグデビューイヤーとなった今シーズンは、2月に全治3~6カ月の両股関節関節唇損傷と診断されるまで、リーグ戦16試合に出場し、1試合平均1.6得点0.3リバウンド0.1アシストを記録した。

今秋開幕の2024-25シーズンはクラブスタッフとして残るが、怪我の回復の見込みが立ち次第、トップチームの練習に参加する予定とのこと。

森口はクラブへの感謝を示しつつ、「選手契約という形ではないのですが、精一杯努力して、チームの力になれるよう頑張ります」とクラブ公式サイトを通じてコメントした。

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