さすが阪神園芸!甲子園はすでにシート撤去「練習から外で出きそうです」報告にSNS驚き&歓喜「すごいな」

 雨が上がり、グラウンドのシートも撤去された

 「阪神-日本ハム」(18日、甲子園球場)

 SNSでは朝から「阪神園芸」がトレンド入り。夜から降り続く雨の影響で試合開催が心配されることから、神整備で知られる阪神園芸への期待が高まった。

 午後0時過ぎ、阪神園芸・金沢健児氏がXを更新し、甲子園球場の状況を写真付きで説明。「先程シートは上げました。練習から外で出来そうです」と報告した。

 続けて、「グラウンドはカラカラです。散水しないといけませんね。せっかく60ミリ以上降ったのに…」と説明。「芝生の水捌けも全く問題ありません。芝生でバウンドして飛び散るのは先日入れた砂ですから…水飛沫ではありません」と念押しした。

 前日、金沢氏は「明日は午後から雨は上がりそうなんで、シートを張らなくても大丈夫そうですが、念の為シートを張りました。雨に当てたいくらい土はカラカラに乾いているんですがね」とつづっていたが、読み通りのコンディション。フォロワーからは「甲子園はすごいな」、「さすが!」、「あんな広いのにすごいな」などと、驚きと歓喜の声が広がった。

 この日は朝から「すんごい雨」と心配の声がつづられ、午前10時半過ぎには「雨止んだかな?頑張れ阪神園芸さん」、「あとは阪神園芸さんに全部おまかせや」、「阪神園芸の神整備頼みます」、「世界の阪神園芸さんなんでできると信じています」などの声が続々と寄せられていた。

 この日の試合は雨天中止となった交流戦初戦の振替試合で、唯一のナイター。この試合で交流戦が終了する。

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