【単独インタビュー】デビュー半年!6人組ビジュアルボーカル「WAKER」、出演してみたい日本の番組やメンバーの魅力をアピール

2024年1月にミニアルバム「Mission of School」でデビューした韓国ボーイズグループ「WAKER」が、来日公演「2024 WAKER LIVE IN JAPAN Re Start of WAKER」を開催中にwowKoreaのインタビューに応じ、メンバーそれぞれの魅力や日本の印象などについて率直に語ってくれた。

WAKER のプロフィール

Q.こんにちは! まず、「WAKER」というグループについてご紹介をお願いします。

コヒョン:「WAKER」というグループは、グループ名が「起こす者、覚醒させる者」という意味にも見られるように、大衆を覚醒させるという抱負が込められています。僕たちのグループは、メンバー6人それぞれの魅力が多様で、雰囲気が重なるメンバーがいないので、相性もいいと思います。みんなイケメンだという強みもありますので、好きになってくださるとうれしいです!

Q.「WAKER」を応援してくださるファンが増えています。他のグループと差別化された、「WAKER」ならではの魅力は何だと思いますか?

セボム:僕が好きな僕たちのチームの魅力は年齢の幅が広いことなので、様々な方に喜んでいただけるグループだと思います。10代の方だけでなく、20代の方も含めて幅広い年齢層が好きになってくれるグループだという点が大きな長所であり魅力ポイントだと思います。

クォンヒョプ:僕たち「WAKER」は、メンバー間の距離があまりなく、みんなが仲良しだという点が魅力だと思います。そして、僕たちのファンの名前が「SLEEPER」ですが、SLEEPERの方々ともっと身近にコミュニケーションできるのも魅力だと思います。

Q.ことし1月に「ATLANTIS」という曲でデビューされましたが、曲の紹介をお願いします。

イジュン:「ATLANTIS」は僕たちの始まりを知らせる曲です。この曲は10代の頃、学生時代に感じる喜び、悲しみ、挫折、失望などを克服しながら、良い感情であるときめきまで感じ、成長していく僕たちのストーリーを盛り込んだ曲です。旅行の時に飛行機の中で聞いてもいいし、ドライブする時に聞いてもいい曲なので、気楽にたくさん聞いてほしいです。

Q. 今回、FC LIVE TOKYOでライブを行うことになりましたが、新しく準備されたパフォーマンスや期待してほしい部分などはありますか?

リオ:久しぶりの公演なので、僕たちが多様な曲もたくさん準備しました。今回は団体ステージだけでなく、ソロ曲、ユニットステージなど様々なステージを用意しましたので、その点を期待していただきたいと思います。

Q.「WAKER」をまだよく知らない方々のために、メンバーの皆さんのアピールタイムを設けたいと思います。それぞれのMBTIは何ですか?性格を動物に例えるとしたらどうなりますか?

セビョル:僕はINTPです。動物に例えるとクマのようだと思います。普段とても静かに見えたり、穏やかな姿が似ているようで、そのような姿がクマに似ているのではないかと思います。

コヒョン:僕はENFPです。ENFPの性格がよくレトリバーのような性格だそうですが、その通りだと思います。犬のようなかわいさ?

クォンヒョプ:僕はINFPですが、子犬のような性格だと思います。愛嬌(あいきょう)たっぷりです。すねたりもよくする性格なので、犬に似ているのではないかと思います。

セボム:僕はENFJです。パワーEなので100中98がEです。少しうるさい犬のような感じがしますが、チームでもムードメーカーを担当しているので、よりエネルギッシュなワンちゃんの感じだと思います。

イジュン:僕はINTJです。動物でいうとネコではないかと思います。第一印象や外見が少し冷たい感じがするんですが、実はとても優しい人です。そういうのがまた僕のギャップの差から出る魅力ではないでしょうか?

リオ :僕はISTJです。動物で言うと、首がすごく長くてキリンだとよく言われます。性格に例えるとミーアキャット?じっと立って静かにぼんやりと見るのがミーアキャットに似ているようなので、ミーアキャットに例えられるのではないかと思います。

Q.ロールモデルにしているアーティストはいますか?

セビョル:僕は「BIGBANG」先輩。何もない時から始まって現在はとても成功されており、2つ目はアイドルという感じだけでなく、アーティストという印象が強くて、僕たち「WAKER」も「BIGBANG」先輩のようになりたいという思いでロールモデルにしています。

セボム:僕は「EXO」先輩がロールモデルです。その中でも特にBAEK HYUN先輩が好きです。理由は、僕にとってアイドルを考えた時、最初に一番アイドルみたいだと思う先輩がBAEK HYUN先輩だからです。

Q.「WAKERログ」を見ると、メンバーの皆さんがアニメやフィギュアなどがお好きなようですが、特に面白かったアニメや好きなキャラクターがあれば教えていただけますか?

イジュン:僕とセボム、リオが特にアニメが好きなんですが、セボムから好きなアニメやキャラクターの話をしてみましょうか?

セボム:僕は「鬼滅の刃」が好きです。その中で竈門炭治郎と我妻善逸というキャラクターが1番好きです。また「僕のヒーローアカデミア」というアニメの緑谷出久と轟焦」!

イジュン:実は僕もアニメが大好きなんです。「新世紀エヴァンゲリオン」と「七つの大罪」!「東京喰種トーキョーグール」、「不滅のあなたへ」、「鋼の錬金術師」…今、思い浮かぶのはこの程度ですが、本当に好きな作品が多いです。

リオ:僕は「呪術廻戦」の五条悟!乙骨憂太が好きです。「ブルーロック」というサッカーアニメも大好きです!

Q.日本のテレビ番組もご覧になりますか?出演してみたい日本の番組はありますか?(具体的な番組名がなければ、音楽番組やバラエティー番組などジャンルを教えてください)

イジュン:番組名はよくわからないのですが、街中を歩いている時に突然インタビューをしてくださるものに出演してみたいです。それから、「IPPONグランプリ」? それを一度やってみたいです。バラエティーに自信があるとは言えませんが、YouTubeで見た時、とても面白そうなので、ぜひ一度やってみたいと思いました。ドッキリも日本のドッキリが韓国の放送よりもっと熱く、僕がやられる対象になったら泣いてしまいそうな気もしますが、一度は挑戦してみたいです。

クォンヒョプ:明石家さんまさんが担当している番組に出てみたいです。携帯を見ていたらたまにリールに出てくるんです。さんまさんが関西弁でお話される内容を聞き取りたいですし、芸能人の方の話し方を聞いていると、僕も一緒にボケとかツッコミがやりたいなと思ってしまいます(笑)。

Q.日本で過ごして印象に残った風景やエピソードはありますか?

セビョル:日本は韓国と比較した時、高層ビルがあまりなくて、もっと風景がきれいに見えました。また、韓国は右側通行なのに日本は左側通行だったので、それが不思議でもあり漫画のようでした。

リオ:以前、セボムと一緒にディズニーランドに行ってきたんですが、僕は元々怖いのが苦手で、遊園地があまり好きじゃないんです。でも今回、一緒に行ってアトラクションにもたくさん乗ってみたりしながら、怖いというイメージがたくさん変わったと思います。それで一番印象深く残っていると思います。それで他の所にもまた行ってみたいです。富士急ランドもいつか…ディズニーシーもユニバーサルスタジオも早く行ってみたいです。

Q.これから「WAKER」が進んでいきたい方向性について教えてください。

コヒョン:これから僕たち「WAKER」というグループが、短く一気に大きくなろうという欲を持つよりも、ずっと前に進み続けられるようなグループになってほしいです。メンバーたちが、末永く一緒に幸せに活動できたらと思います。

1つ1つの質問に目を輝かせながら楽しそうに答えてくれた「WAKER」。今月30日には羽田空港第3旅客ターミナルのTIAT SKY HALLでファンコンサート開催も控えており、多くの人たちを覚醒させてくれることに期待したい。

WAKERのプロフィール

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