上戸彩 芸能界入り前のエピソード明かす「訳が分からない状態でステージを歩いていた」

原菜乃華(左)と上戸彩

女優の上戸彩(38)が18日、都内で行われた「『丸亀うどーなつ』新商品発表会」に原菜乃華(20)とともに登壇した。

株式会社丸亀製麺は、新カテゴリーの商品としてうどん生まれの「丸亀うどーなつ」を25日から発売する。それにともない、上戸と原が出演する新TVCMを22日より2日間放送する。

上戸はこの日、目を引くような明るいイエローのワンピースで登場。イベントでは新商品にちなんで〝なつかしい〟をテーマにトークを展開した。

「『なつかしい』で思い出す子どもの頃のエピソード」を問われると、上戸は「着物のファッションショー」と回答。「芸能界に入る前、小学2年生か3年生かな。着物のファッションショーに出て、トップバッターで歩いた」と明かし「ドキドキしながらガチガチの顔で歩いていました。無表情ですよ。訳が分からない状態でステージを歩いていた」と当時を振り返った。

また「子供の頃によく食べたなつかしの味」という質問には、原が「トマト料理」と答え「夏になると母がよくトマトを1口大に切ってバルサミコ酢を…」と説明。上戸は「子どもの頃にバルサミコ酢!?おっとな~!」と目を見開いてリアクションした。

一方の上戸は「母が作ったのり弁」と回答。「学校のイベント行事には必ずのり弁。しょうゆもちょっと多めで、冷たくなったごはんが忘れられない」と母の味に思いを馳せた。

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