JO1・河野純喜、高校初日は「ミスっちゃって」 10クラスを歌いめぐる「やばいやつ呼ばわり」

制作発表会見に出席したJO1・河野純喜【写真:ENCOUNT編集部】

「でもそこから巻き返して、ムードメーカーだった」と振り返る

JO1の河野純喜が18日、都内で行われた25日スタートのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『あの子の子ども』(火曜午後11時)の制作発表会見に出席。自身の学生時代を振り返った。

この日、ドラマにちなんで学生時代について問われると河野は「ほんまに想像通り本当に目立ちたがりで、それこそ高校入学した初日に、クラスが1年1組から1年10組まであったんですけど、とにかく友達をいっぱい増やしたいみたいな感覚で、1年1組から10組まで1回1回入って、歌を歌って歩いてました」と告白。

続けて「曲言っていいですか? EXILEさんの『Ti Amo』。バラード。これでちょっとでも知ってもらおうと思って、行ってました。そこから、やばいやつ呼ばわり。完全にスタートダッシュをミスっちゃって」と述懐。「でもでもそこから巻き返して、ムードメーカーだったのかな。とにかく楽しんでました」とほほ笑んだ。

そんな行動の根っこにあったのは「目立ちたかった。『こいつ、何だ?』というやつになりたかった」と説明。そんなキャラ立ちの努力後は「普通に1人でお弁当食べたりする。(まわりは気になって近づいで来るのではなく)逆に相手にしてくれないんで」と明かし、報道陣の笑いを誘った。

会見には、主演の桜田ひより、細田佳央太、茅島みずきも出席した。

同作は、火曜午後11時の連続ドラマ枠「火ドラ★イレブン」の新ドラマにして、蒼井まもる氏の同名少女漫画を原作とするラブストーリーの一歩先の物語。妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった高校2年生カップル、川上福(かわかみ・さち/桜田)とその恋人・月島宝(つきしま・たから/細田)の葛藤や苦難などを描く。ドラマ初出演の河野は福のクラスメイト・飯田智宏(いいだ・ともひろ)を演じた。ENCOUNT編集部

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