京本大我&田辺桃子「お迎え渋谷くん」“うぶキュン”がついに完結。京本、クランクアップで共演者のサプライズに感激!

フジテレビ系で本日6月18日に最終回を迎える、火ドラ★イレブン「お迎え渋谷くん」(火曜午後11:00=関西テレビ制作)から、主演の京本大我SixTONES)と、ヒロインの田辺桃子からコメントが届いた。

「お迎え渋谷くん」は、恋をしたことがない若手売れっ子俳優である渋谷くんこと渋谷大海(京本)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。原作は、蜜野まこと氏による同名漫画で、累計250万ダウンロードを超え、全7巻すべて重版となった人気作だ。

京本の最後の撮影は、愛花先生をめぐってライバル関係にあった、宮近海斗Travis Japan)が扮(ふん)する体育の先生・大崎達也と対峙するシーン。監督からOKが出ると、全12話を完走した京本は「いぇ~い!」と叫んで思わずガッツポーズ。するとそこへ、すでにクランクアップしていた田辺と渋谷の先輩俳優・神田隆平役の内藤秀一郎がサプライズで駆け付け、京本は口元を手で押さえながら「エッ!? 泣いちゃう!」と感激し、京本、田辺、内藤、宮近の4人はハグして健闘をたたえ合った。

約2カ月にわたり、座長として本作を引っ張ってきた京本は、「最初は、“渋谷大海”という役が本当に難しくて…。でも、皆さんのおかげで“渋谷くん”というキャラクターを作っていくことができたと思います。試行錯誤しましたが、その日々もすごく充実感がありました」とこれまでの撮影を振り返り、感慨深げ。さらに、「今までにないくらい振り幅のある役どころだったので今後の糧になっていくと思いますし、かなり楽しかったです!」と笑顔を見せた。

一方、京本よりひと足早くクランクアップした田辺は、「個人的に、今回、自分の中でいろいろな挑戦をしていて…」と、撮影を通して俳優としてさまざまなチャレンジをしたことを明かし、「いいときもあれば悪いときもたくさんあった」と苦笑いしながらも、最後は「このチームでやれてうれしかったですし、毎回現場に来るのも楽しくて、またみんなで集まることができたらいいなと思っています」と、渋谷くんが“キュン”した、とびっきりの笑顔を見せた。

最終回。大崎から愛花が保育士を辞めようとしていることを聞いた渋谷くんは、自身の胸に去来するある思いから、愛花への思いを断ち切って別れを選ぶ。それから一週間、仕事に復帰し、再びドラマの撮影に臨む渋谷くんだったが、調子はなかなか戻らず、以前とはまるで別人のような芝居に、マネージャーの品川響子(長谷川京子)と先輩俳優の神田はあ然とする。

一方、渋谷くんにフラれた愛花も、何事もなかったかのように元気に振る舞っていたが、やはり渋谷くんのことが忘れられずにいた。すると、見かねた大崎からデートに誘われ、愛花は久しぶりに楽しいひとときを過ごす。しかしその帰り道、大崎から渋谷くんの家を訪ねたことを打ち明けられて…。

翌朝、愛花は意を決して渋谷くんに電話をかけようとするが、その矢先、響子から電話がかかってくる。電話口の響子は慌てていて、聞けば、渋谷くんと連絡がつかず、「探さないでください」というメールが届いたという。その言葉に嫌な予感がした愛花は…。

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