JVCケンウッド、OTOTEN2024で最新PJ「DLA-V900R/V800R」や完全ワイヤレス「HA-FX550T」などデモ

JVCケンウッドは、6月22日(土)、23日(日)に東京国際フォーラムで開催される「OTOTEN2024」にて、ビクターブランドの8K対応D-ILAプロジェクターの新製品「DLA-V900R/V800R」や、完全ワイヤレスイヤホンの最新モデル「HA-FX550T」などを展示すると発表した。

OTOTENは、6月22日(土)、23日(日)に東京国際フォーラムで開催される国内最大級のオーディオとホームシアターの祭典イベント。JVCケンウッドは「ガラス棟 5F G510」での展示を予定している。

「OTOTEN2024」6/22、23開催

ブース内の「D-ILA 8Kシアター」では、6月下旬発売予定の最新モデル「DLA-V900R/V800R」をいち早く体験できる視聴プレゼンテーションを実施する。第三世代へ進化した0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスを搭載し、従来比約1.5倍のネイティブコントラストを実現した至高の8K映像美が体感できるとのこと。視聴プログラムは当日予約制で、先着順および人数限定での時間指定制となる。当日の整理券はブース受付にて配布される。

またOTOTEN特別企画として、オーディオ・ビジュアル評論家・麻倉怜士氏による講演プログラム「『8K鑑定団』15周年記念企画 in OTOTEN」を各日2回(計4回)予定している。本企画については、当日受付以外に席数限定で事前予約を受付けており、下記ページから申込みできる。

「D-ILA 8Kシアター」では最新モデル「DLA-V900R/V800R」をいち早く体験できる視聴プレゼンテーションを実施

ビクターブランドより6月下旬発売予定の、完全ワイヤレスイヤホン最新モデル「HA-FX550T」試聴体験コーナーも設置。シルク(絹)を採用した新開発の「シルクレイヤーカーボン振動板」やノイズキャンセリング機能を搭載し、さらに「ビクタースタジオ」エンジニアによる音質監修による高音質設計を施している。

「HA-FX550T」

加えて、声優の“声”を聴くことに特化したコンセプトオーディオ“推し声オーディオ”、ビクター「EX-DUB1」の体験エリアも設置される。本機は同社の音響技術をベースとしながら、アニメ音響監督が監修したモデル。同社は、「推しカルチャーにフィーチャーし、『声優の“声”をよりよく聴く』をコンセプトに生まれた新たな提案を体感ください」とコメントしている。なお、推し声オーディオ「EX-DUB1」は、日本オーディオ協会主催の企画ブース「VTuber AZKi特設試聴コーナー(G506)」にも展示予定だ。

アニメ音響監督監修モデル「EX-DUB1」

そのほか、ビクター「ウッドシリーズ・オーディオ」ラインアップも展示し、試聴が行える。同社ウッドコーンオーディオ初の一体型オールインワンモデル「EX-D6」をはじめ、Bluetoothコンパクトサイズのウッドコーン・ワイヤレススピーカー「EX-DM10」や、ータブルワイヤレススピーカー「SP-WS02BT/WM01BT」などを体験できる。

ウッドコーンスピーカーとしては歴代最小モデル「EX-DM10」

© 株式会社 音元出版