センバツ準V報徳、春県王者の社 初戦組み合わせ決まる 高校野球兵庫大会・抽選会

組み合わせ抽選会に臨む選手たち=18日午後、明石市民会館(撮影・大田将之)

 第106回全国高校野球選手権兵庫大会の組み合わせ抽選会が18日、明石市内であり、選抜高校野球大会で2年連続準優勝の報徳は、舞子-明石北の勝者と、7月11日に尼崎市ベイコム野球場である2回戦で初戦を迎えることが決まった。

 また春季兵庫県大会王者で、夏の兵庫大会3連覇を狙う社は、網干-鳴尾の勝者と同10日に高砂球場で行われる2回戦で初戦を戦うことになった。

 今大会は157校152チーム(うち3チームは2校連合、1チームは3校連合)が出場。昨年に続いて、熱中症対策のため開会式の日と試合の開幕日を別にする。開会式は今月30日に明石トーカロ球場で行い、試合は7月6日に5球場でスタートする。決勝は同28日午前10時から、ほっともっとフィールド神戸で実施予定。(初鹿野俊)

 シード校は次の通り。 【第1シード】 報徳▽神院大付▽神戸弘陵▽育英▽神戸国際大付▽須磨翔風▽明石▽明石商▽加古川北▽東播磨▽社▽西脇工▽飾磨▽姫路西▽東洋大姫路▽赤穂 【第2シード】 川西緑台▽市尼崎▽尼崎小田▽武庫荘総合▽雲雀丘▽市西宮▽甲南▽神戸▽彩星工科▽須磨学園▽津名▽市川▽八鹿▽三田学園▽篠山産▽三田松聖

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