ソーイングユーザーに向けたテキスタイルとパターンの組み合わせ、材料、入手先について総合的に解説する服地ガイドブック『服地事典』が6月17日に日本文芸社より発売された。
ソーイングにとってパターンと服地の組み合わせは非常に重要。例えば「見本のようなシルエットにならない」「思ったよりボリュームがでて太く見える」「なんかギャザーがバキバキ」といった悩みは、パターンに服地が合っていないのかもしれない。
本書では作りたいパターン別おすすめの服地と服地の素材や特徴を解説。本書によると「パターン(型紙)」に合った服地を選べるようになると、洋服を作りたいシルエットや着心地に仕立てることができるのだという。悩めるソーイングユーザーに向け、服地の選び方をまとめた1冊だ。
(文=リアルサウンド ブック編集部)