前明石市長・泉房穂氏 「呼び出し先生」でアイドルから直接注意「お尻つけてこないで!」 テロップでも注意

 泉房穂氏

 前明石市長で弁護士の泉房穂氏が17日、フジテレビ系「呼び出し先生タナカ」に東大卒として初出演。張り切りすぎて注意を受ける場面があった。

 江戸時代末期の民衆運動「ええじゃないか」を取り上げた際、立ち上がって両手をあげながら、ええじゃないかを踊った。その後、元HKT48の村重杏奈も制服姿で、現代版「ええじゃないか」を踊ると、共演者から「クラブっぽいな」「おしゃれな」と好感触。タナカ先生(田中卓志)から「このぐらいやんないと」とあおられ、村重と一緒に「ええじゃないか」を踊ることに。

 ノリノリすぎて、ハイタッチならぬ“尻タッチ”とばかり村重にお尻をつけて踊ると、村重が「ねぇ、お尻!お尻つけてこないで!」とピシャリ。スタジオが爆笑となる中、ハセガワ先生(シソンヌ・長谷川忍)から「時代的!時代的にダメです!」と注意を受け、泉氏は「すみません、今日初登場で、自分の立ち位置が分からなくて」と反省し、スタジオは再び笑いに。『張りきり過ぎ』と画面に文字で表示された。

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