「スーパーマリオ」新作アニメ映画、26年4月に国内公開へ 米アニメ大手と共同制作

任天堂本社

 任天堂は18日、米アニメ大手のイルミネーションと共同制作している人気ゲームキャラクター「スーパーマリオ」の新作アニメ映画について、国内の公開日を2026年4月24日と発表した。

 映画は、昨年公開し、全世界で大ヒットしたマリオ初のアニメ映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」に続く2作目となる。

 任天堂代表取締役フェローでマリオの生みの親、宮本茂氏とイルミネーション創業者で現代表のクリス・メレダンドリ氏が前作に引き続き共同プロデューサーを務める。

 制作費は任天堂とユニバーサル・ピクチャーズが共同出資する。配給は国内向けに東宝東和(東京)、世界向けにはユニバーサルがそれぞれ担う。米国など多くの地域では26年4月3日の公開を予定している。

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