長山洋子「ツラかった」16歳当時の秘話明かす「もう少し大人になってから」56歳現在の美貌が神秘の領域

 イベントで新曲を披露した長山洋子

 歌手・長山洋子(56)が18日、都内で、最新シングル「白神山地(しらかみさんち)」(19日発売)の発売記念イベントに出演した。

 同曲は6年ぶりとなる津軽三味線による立ち弾きで披露する。長山は「外国の方にもすごく興味を持っていただいているようです」とあでやかな着物姿でPR。妖艶な笑みを振りまき報道陣をうならせた。

 今年で芸能生活40周年を迎えたが、16歳だったデビュー当時を回想。「演歌でデビューするつもりで準備していたのですが『演歌はもう少し大人になってから』ということになって…」と話し、「ツラかったですね。長山家は民謡と演歌しか流れていない家だったので。父から『なんでアイドルでデビューしたんだ?』って、ずっと言われていました」と振り返っていた。

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