![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1175703817669280233/origin_1.jpg)
元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ(34)の次なる舞台はサウジアラビアになりそうだ。
かつてはリヨンや、ローマ、ユベントス、バルセロナといった欧州の名門でプレーしたピャニッチ。だが、思うように出番を掴めずのバルセロナ時代を境にキャリアが下り坂となり、ベシクタシュへのローン移籍を挟み、2022年9月のシャールジャFC行きでUAEに活躍の場を移した。
シャールジャFCでの2年間で通算61試合の出場数を積み上げ、今季も公式戦34試合で11アシストの活躍を披露したが、今月いっぱいで契約切れ。フランス『フットメルカート』によると、いくつかのクラブが興味を示すなか、サウジ・プロ・リーグのアル・ラーイド移籍に向かうという。
ピャニッチはどうやら16日にサウジアラビア入りしたようで、アル・ラーイドの会長と面会したり、クラブの施設を訪問する見込み。交渉に関してはまだ最終合意に達していないが、順調に進む模様だ。