お迎え初日にケージの角でちんまりしていた子犬 4年後、「フレンドリーでとにかく人好きなコ」に成長!

お迎え当時の初々しい姿にキュン……!

引用元:@kittymame48

紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@kittymame48さんが「#柴犬春のパピー祭り」のハッシュタグをつけて投稿していた、愛犬・こむぎちゃん(取材時4才/柴犬)の写真。ケージの角で佇んでいる「お迎え初日のこむぎちゃん」が写っています。

緊張しているのか、隅っこでちんまりしているこむぎちゃんについて、飼い主さんはこう話しています。

飼い主さん:
「お母さん犬やきょうだい犬と離れ離れになって心細いのか、おとなしくしていた印象があります。夫婦共に犬と暮らすのが初めてだったため、嬉しくもあり緊張もあり……。私たちもドキドキしていたことを覚えています」

引用元:@kittymame48

お迎え初日こそおとなしかったこむぎちゃんですが、飼い主さんの家での生活になれてくると、やんちゃぶりを発揮していたそうです。

こむぎちゃんは4才に! どんなコに成長した?

引用元:@kittymame48

それから月日は流れ、こむぎちゃんは4才になりました。体が大きくなって立派な柴犬に! 子犬の頃は「真っ黒な泥棒マズル」が特徴的だったそうですが、3才を過ぎてから少しずつ薄くなってきたのだとか。

飼い主さんは「おとなの顔になったのかな」と、こむぎちゃんの成長を嬉しく思うとともに、少し寂しさのようなものも感じているといいます。

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見た目の変化だけでなく、内面でも成長を見せるこむぎちゃん。今では「フレンドリーでとにかく人好きなコ」に成長したとのこと。

飼い主さんは、こむぎちゃんの性格がよくわかるこんなエピソードを話しています。

飼い主さん:
「可愛がってくれるご近所さんのことをこむぎは完璧に覚えており、散歩に行くとこむぎはその方たちに会いに行こうとします。

お出かけ先でも可愛がっていただくことが多く、みんなに取り囲まれてこむぎは嬉しそうですね」

引用元:@kittymame48

可愛がってもらうことが大好きなこむぎちゃんですが、成長して自我が芽生えてきたのか「かなりのやきもち焼き」になったそう。

散歩中に飼い主さんがほかの犬を触ったりすると、こむぎちゃんはすぐにやきもちを焼いてしまうのだとか。そのため、「夫婦で散歩しているときはどちらかが“おとり”になれますが、ひとりで散歩するときはよそのコをヨシヨシすることは許されない(笑)」とのことです。

こむぎちゃんと暮らすなかで今思うことは

引用元:@kittymame48

愛らしいこむぎちゃんと一緒に、楽しくて充実した日々を過ごしている飼い主さん。「かけがえない家族」だというこむぎちゃんへ、こんな思いを語っています。

飼い主さん:
「片手で持ち上げられたちっちゃなコが、こんなにも立派に大きくなったことを嬉しく思います。あまり変化を好まないこむぎのおかげで、毎日同じように過ごすことの楽しさやありがたさを感じられるようになりました。

こむぎを迎える前はどんな暮らしをしていたか思い出せないほど、私たちにとってこむぎは大きな存在です。これからもとにかく健康に、日々の生活を楽しみたいです」

写真提供・取材協力/@kittymame48さん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

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