中居正広「あれ遺作」最後に主演した名ドラマ→以降12年ドラマの仕事来ない「あれ最後、あれが最後ですよ!」

 中居正広

 女優河合優実(23)が16日放送のフジテレビ「だれかtoなかい」にゲスト出演。河合がTBS「不適切にもほどがある!」で父娘を演じた阿部サダヲの話題から転じて、中居正広の俳優活動のイメージはあるかと聞かれると、2000年生まれの河合は「作品は小学生の時に『ATARU』を見てました」と語った。

 2012年のドラマに、中居が「ああっ」と笑い、こめかみに人差し指を当てるポーズで、「10年以上前ですけどね」と懐かしんだ。

 「だから僕は、あれからドラマの話は一切来てないですね」と明かした。

 ムロツヨシが「絶対来てる」と突っ込むも、中居は「あれが最後です。あれが最後です」とカメラに目をやりながら「あれが最後ですよ!!」と訴えて笑わせた。

 「あれ遺作」と言い、河合が「これからは?」と聞くと、「ほんと来ないですもん。簡単にできないですよ、連ドラに出れないですから」と語った。

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