貴金属盗んだ罪 ベトナム人窃盗団5人を起訴 能登半島地震の被災地などでも窃盗か【長野】

長野市の空き家で貴金属が盗まれた事件で長野地検はベトナム人の男5人を窃盗の罪などで起訴しました。
5人は能登半島地震の被災地でも窃盗をしたとみられています。

邸宅侵入と窃盗の罪で起訴されたのは、ブイ・アイン・トゥアン被告(31)やグエン・ヴァン・ラム被告(27)など、ベトナム人の男5人です。
起訴状によりますと5人は4月、長野市内の空き家に侵入し、ブローチなど5点=2万1000円相当を盗んだとされます。
長野地検は5人の認否を明らかにしていませんが、逮捕時の警察の取り調べには容疑を認めていました。
男たちは技能実習生などのビザで入国し主にSNSで知り合いました。
能登半島地震で被災した家屋にも盗みに入っているとみて警察が余罪について捜査しています。

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