上戸彩、原菜乃華を大絶賛!ユーモアたっぷりの初共演エピソード明かす「明るくて、優しい眼差しで」

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俳優の上戸彩が18日、都内で行われた『「丸亀うどーなつ」新商品発表会』に、同じく俳優の原菜乃華と出席。デビュー前の貴重なファッションショー出演エピソードなどを披露した。

讃岐うどんの専門店「丸亀製麺」は6月25日より、丸亀製麺の毎日粉から打つもちもちのうどんを生地のベースにした“丸亀うどーなつ”を発売する。上戸と原は22日より公開されるTVCM「衝撃のもっちもち!丸亀うどーなつ」予告篇、25日より公開されるTVCM「二つの味だよ!丸亀うどーなつ」篇、TVCM「もっちもちがとまらない!丸亀うどーなつ」篇に出演している。

上戸は原とは本CMが初共演だったといい、「丸亀製麺さんのCMはこれまでずっと一人で普段撮ってきたので、今回、原さんとご一緒できるのが嬉しかったです。実際お話ししてみると明るくて、優しい眼差しで…撮影も本当に楽しかったです」と原の人柄やキャラクターを絶賛する。一方で現在38歳の上戸は、「同じフレームに入って若い原さんの隣にいると、落ち込んで…そういう年齢になったんだなって」と、現在20歳である原の若さが少し羨ましかったとのこと。原も、「まさかご一緒できると思っていなかったので、嬉しかったです」と上戸との共演を振り返った。

“懐かしさ”がキーワードの本商品にちなんで、「子供の頃によく食べた懐かしの味」が話題にあがると、上戸は、「母が作ってくれたのり弁」と回答。「運動会とか遠足の時は必ずのり弁だったんですけど、母の作ってくれるのり弁は二段で、海苔も食べやすいよう、ちゃんとちぎってあったんです。お醤油も多めにかかっているけど、食べる頃にはお米にしみていて、あの冷たいご飯とお醤油の味が忘れられないです。母ののり弁がすごく好きでした。時間が経ったのり弁がまた美味しいんです。母が作ってくれたのり弁の味は、いまだに口が覚えています」と話した。

また、「懐かしさで思い出す子供の頃のエピソード」を聞かれると、上戸はデビュー前に一度ファッションショーに出演したことがあると、当時の思い出話を披露する。「コンテストを初めて受けたのは小学校6年生の時なんですけど、実はその前に子供ファッションショーというのに、人数が足らないから出て欲しいと誘われて出たことがあったんです。小学校、2年生か3年生の時です。着物のファッションショーだったんですけど、司会をTARAKOさんがされていて、ちびまる子ちゃんのお声を生で聞けた喜びがありました」と振り返る。

ただ小学生でファッションショーはハードルが高かったといい、「一人でトップバッターで、ランウェイを歩かないといけなくなって、緊張しました。最初何人かで歩く予定だったのが、急遽『あなた一人で歩いて』って言われたんです。ドキドキ、ガチガチの顔で、無表情で歩いていました。なんの感情も表に出さないような感じ。わけがわからない状態でステージを歩いていたんです」と述べ、「その映像が今も残っているんです。映像っていいですよね。その時の細かな思い出を今も懐かしく眺めることができるんです」と嬉しそうな表情で話していた。

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