ロバーツ監督 試合前にベッツと山本由伸の状態について語る 大谷翔平のリードオフ起用にも言及

山本由伸督 PHOTO:Getty Images

<2024年6月17日(月)(日本時間18日)ロサンゼルス・ドジャース 対 コロラド・ロッキーズ @クアーズ・フィールド>

ドジャースの大谷翔平投手(29)は17日、敵地ロッキーズ戦に1番DHで先発出場。

5打数3安打1四球1打点2得点。大谷翔平の活躍もあり、試合は9対5でドジャースが勝利した。

◼︎試合前 ロバーツ監督インタビュー

ーーベッツについて医師と話す機会はあったか。

今日は話していない。様子を見るつもりだと思う。2、3週間はそのまま手を動かさないことになると思う。

その後、治療のプロセスを踏みながら体のコンディションを維持するためにできる限りのことをする。6〜8週間はかかるだろう。

ーー今日は翔平をリードオフにした。

今のところこのフィーリングはがあっていると思う。

ーー翔平はドジャースで2度目の1番。何を期待するか。

今まで通りにやってくれればいい。彼が変わることは期待していない。

彼はキャリアの中で1番を打っている。彼が以前から知っているポジションだという安心感があった。

ーースイングが良くなっているようだが、どのように見ているか。

だいぶ良くなってきていると思う。フィールドを広く使って打っているときはね。

とてもいい。このような球場ならばどこでも打ち込むことができると思う。彼がフィールドの真ん中に打ち続けることを期待している。

ーー山本はしばらく投げないと言っていたが。

2週間だと思う。2週が過ぎたら彼の体の状態を見て腕のエクササイズを始めるだろう。でも2週間ほどは様子を見ようと思っている。

ーー彼とは話したか。

彼とは昨日話した。がっかりしながらも元気だった。彼はいい気概を持っていた。

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