200種7万本のハナショウブが見ごろ 広島・府中市「上下あやめまつり」

TSSのふるさと通信員からハナショウブの映像が届いています。

府中市上下町にある矢野温泉公園「四季の里」では、およそ200種類、7万本のアヤメ科のハナショウブがいま見頃を迎えています。

今月15日からは「上下あやめまつり」が開かれていて、訪れた人たちが色とりどりの花を眺めながら散策したり、写真に収めたりして楽しんでいました。

園内の小道にはカラフルな雨傘150本をつり下げた「アンブレラスカイ」も登場し、傘には地元の子どもたちが作った「てるてる坊主」が飾られています。
このほか職員手作りのぬいぐるみも飾られ花とともに訪れた人を楽しませています。

【福山市から訪れた人】
「初めてです」
Q:いかがですか?
「きれいです」

ハナショウブは天候が良かったこともあり、ことしは例年に比べて1週間ほど開花が早かったそうですが、今月23日までの「上下あやめまつり」期間中は十分楽しめるということです。

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