森川葵さんが6月17日、自身初の著書『じんせいに諦めがつかない』（講談社）の発売記念会見に出席しました。
この作品は、文章を書くこと、俳優としての思い、愛猫のことなど、何事も器用にこなす森川さんの日々の“諦めきれなかった”エピソードが綴られたエッセイ集。
本作で執筆家デビューとなった森川さんですが、文章を書くことについて「私、話すのがうまくないんです。言葉を書くことが昔からすごく好きで、自分の気持ちを文章にすると、ちゃんと伝えられる。（文章を書くことは）自分の気持ちを伝えられる手段です」と語りました。
また、書籍の発売日が29歳の誕生日となったため、会見で、サプライズケーキで祝福される場面も。
印象に残っている誕生日の思い出を聞かれると、「昨年、友達が誕生日会をしてくれることになって、浜辺美波を呼んでくれたんです。みーたん（浜辺さん）もみーたんで、『お誕生日をお祝いしたい！』って駆けつけてくれて、本当に幸せな誕生日でした」とほほ笑みました。
写真提供：講談社
