「手ごたえ感じている」 韓国との定期便開設に向け後藤田知事【徳島】

6月18日の県議会で後藤田知事は、徳島と韓国ソウルを結ぶ、国際定期便の開設に向けて「手ごたえを感じている」と述べました。

(後藤田知事)

「去る5月29日の韓国訪問の際徳島ソウルを結ぶ国際定期便開設に向け、双方で連携協力して取り組むという明確な意思を示していただきました。私としては、これまでにない手ごたえを感じており」

県議会自民党・嘉見博之議員の質問に対し、後藤田知事はこのように述べ、徳島阿波おどり空港と韓国・ソウル近郊の仁川国際空港を結ぶ定期便開設に向けて今後、協議を進めていく考えを示しました。

仁川国際空港はアジアのハブ空港であり、メリットが大きいとしています。

このほか、香港を拠点とする航空会社グレーターベイ航空による、徳島ー香港間のチャター便を、7月18日から8月12日までの間に6便就航させるよう、調整しているということです。

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