「高校野球の硬式部員」が一番多かったのは西暦何年? 意外な答えに思わず目を疑う

「日本高等学校野球連盟」に登録されている硬式部員数が一番多かったのは西暦何年かご存知でしょうか。

今回、アンケートを取ったところ、日本人の15%が知っているという事実が判明しました。

記事後半では、夏の甲子園の入場料について紹介します。

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「日本高等学校野球連盟」に登録されている硬式部員数が一番多かったのは西暦何年?

硬式部員数が多かった年の4択アンケート

LIMO編集部が全国の10代〜60代の男女200名を対象に、「1985年」「1991年」「2003年」「2014年」の4択のうち、「『日本高等学校野球連盟』に登録されている硬式部員数が一番多かったのは西暦何年でしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の33%が1991年と1985年と回答し、同率で1位。

3番目に多かったのは19%の2003年、そして15%の2014年という順番になりました。

「日本高等学校野球連盟」に登録されている硬式部員数が一番多かったのは西暦何年なのでしょうか…。

各年の硬式部員数を比較すると…

日本高等学校野球連盟が公開しているデータによると、統計データが残っている1982年以降で全国の硬式部員数が一番多かったのは2014年。気になる登録部員数は17万312人です。

アンケートでは一番選択した人が少なかった2014年が1位とは少し意外な結果ですね。

続いて2番目に硬式部員数が多かったのが2009年の16万9449人、3番目が2008年の16万9298人、4番目が2015年の16万8898人。

選択肢にあった年の部員数は、1985年が13万577人、1991年が15万328人、2003年が15万4175人でした。

ちなみに2023年の部員数合計は12万8357人で、部員数が一番多かった2014年以降毎年減少しています。

全国の硬式部員数ランキングTOP10を見てみると…

夏の甲子園の入場料はいくら?

ここからは全国の硬式野球部員の夢の舞台、甲子園について紹介します。

日本の夏の風物詩となっている全国高等学校野球選手権大会、通称「夏の甲子園」。

毎年8月に、各地区予選を通過したチームが阪神甲子園球場に集まって高校野球日本一を決める大会です。

大会は朝日新聞社と日本高等学校野球連盟が主催し、2024年の開催は8月7日(水)から17日間。

2024年の入場チケットに関する情報はまだ公開されていませんが、前売り券は例年7月中旬より販売がスタートします。

2023年のチケット料金は中央指定席(上段、中段、下段)が4200円。1・3塁指定席(上段、中段、下段)が3700円、アルプス席が1400円、外野指定席(上段、下段)が700円でした。

いかがでしょうか。今回は「日本高等学校野球連盟」に登録されている硬式部員数を紹介しました。

調査概要

調査日:2024年6月3日
調査人数:200人(全国の10~60代)

参考資料

  • クロス・マーケティング QiQUMO
  • 日本高等学校野球連盟「部員数統計・硬式」
  • 日本高等学校野球連盟「大会情報」

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