神奈川県立大船高等学校は、令和7年度（2025年度）の入学者選抜選考基準の変更点を発表。特に注目されるのは、英語と数国の高得点科目の重点化である。
これまでの入学者出身中学校の地域別比率を見ると、横浜からの進学が最も多く、続いて藤沢。その他鎌倉、逗子・葉山エリア、茅ヶ崎などから均等に分布している。
令和7年度（2025年度）の選抜方法
- 第1次選考は、調査書の成績評価と学力検査の重点化により上位90%を選出。
- 第2次選考では、「主体的に学習に取り組む態度」の評価を取り入れ、その割合が全体の2割となっている。
大船高校は、中学校生活の締めくくりではなく、高校生活の新たなスタートとしての自覚を持って取り組む姿勢を生徒に求めている。「学力検査の割合が重視される第1次選考では、全教科の総合力を高めることが推奨されているので注意したい。
問い合わせ先
神奈川県立大船高等学校
〒247-0054 神奈川県鎌倉市高野８−１
TEL： 0467-47-1811
