深夜の犯行とみられています。北海道長沼町の商店街で、街路灯や郵便ポストなど十数カ所がスプレーなどで落書きされる被害がありました。
加藤諒也記者:「壁にスプレーで落書きされた跡があります。何と書かれているかは分かりませんが、同じような落書きが、この通りで発見されたということです」。
落書きの被害があったのは、長沼町銀座北1丁目付近です。17日午後11時50分ごろ「商店街に落書きがされている」と通行人から警察に通報があり、警察が駆け付けたところ店の壁など10数カ所に落書きが見つかりました。
警察によりますと、落書きはアルファベットを崩した文字やマークとみられ、スプレーやペンキのようなもので書かれているということです。
近くに住む人:「8時半にシャッターを開けたら、目の前にあの字が見えた。ポストのところにもあったので、この街のイメージを悪くしちゃうと思った」。
警察はすべて同一犯による犯行とみて、周辺の防犯カメラなどを調べ、器物損壊の疑いで落書きをした人物の特定を進めています。