SBIデジタルハブがSBI e-Sportsを吸収合併へ、プロeスポーツチームや公式VTuber・春水レイの運営など引き継ぎ

SBIデジタルハブ株式会社は2024年8月1日(木)付でSBI e-Sports株式会社を吸収合併すると発表しました。
プロeスポーツチーム「SBI e-Sports」や公式VTuber「春水レイ」の運営など主要事業は今後も継続して行われる予定です。

SBIデジタルハブがSBI e-Sportsを吸収合併

SBI e-Sports株式会社はSBIグループのeスポーツ分野参入の第一歩として2020年6月に設立されました。
プロeスポーツチーム「SBI e-Sports」に「ストリートファイター」のHibiki選手(@HibikiTheBeast)や「ApexLegends」のcheeky選手(@tttcheekyttt)などが所属。
2021年9月には公式VTuber「春水レイ(@ShunsuiRei_SBI)」がデビューするなど、精力的に活動しています。

そんななか、Web3に関連した新規事業開発など各種コンサルティングサービスを提供するSBIデジタルハブ株式会社は、SBI e-Sports株式会社の買収を発表しました。
同じSBIグループ内の合併なので大きな変更はないと思われますが、2024年8月1日(木)以降はSBIデジタルハブ株式会社のデジタルエンターテインメント事業として引き継がれます。

執筆現在もプロeスポーツチーム「SBI e-Sports」がサービスモニターとして携わったプレミアム光回線サービス「SBI e-Sports NET / SBI e-Sports ひかり」を提供中のSBI e-Sports株式会社。
SBIデジタルハブ株式会社が行うWeb3、DX、ブロックチェーンといった事業やサービスとのシナジーも高く、今後もチームや選手の知名度を生かした新しい事業計画に期待が集まります。

SBIデジタルハブ株式会社のコメント

今後とも、Web3の社会実装とマスアダプション、そして、eスポーツ分野の健全な発展や新たなコンテンツ産業の創出に貢献すべく、さらなる事業の拡大に努めてまいります。

© Saiga NAK