BTS・V、腕を組みながら“後輩”女優にお局のような助言?「きびきびと動け。私が戻った時に会おう」

BTS・Vが軍入隊前に、“後輩”にビデオレターを残していた。

6月17日、YouTubeチャンネル「チャンネル十五夜」では「インターンにインターンが送るビデオレター」というタイトルの映像が公開された。 映像の中でVは「『ソジンの家』シーズン2 で私の後輩が一人できたと聞いたので楽しみだ」と期待を高めた。

これに対し、ナ・ヨンソクPDは「後任に言ってあげたい言葉を残してほしい」と伝えると、Vは「腕を組んでもいいですか?」と聞き返し笑いを誘った。

Vは先輩らしく「遅いとだめだ。きびきびと動いて末っ子らしい姿を見せてほしい。私が戻ってきた時、その姿がしみついてほしい。誰かは(まだ)分からないが、その時に会おう」と話した。

YouTubeチャンネル「チャンネル十五夜」キャプチャー BTS・V

続けて、Vの後任となる女優コ・ミンシが登場。「一生懸命働いてみます」と意気込み、「出演する方々の中で実際に知っているのはウシクお兄さん」と明らかに。

「ウシクお兄さんは映画『The Witch/魔女』で共演して知りあい、(チョン・)ユミ先輩は色んなところを行き来しているときにお会いした。ソジュン先輩もそうだ。人見知りをしそうで心配だ」と心配する姿も見せた。

(写真提供=OSEN)コ・ミンシ

また、コ・ミンシは「ウェディングプランナーとしての経験がある。スドメ(スタジオ、ドレス、メイクアップの略で、結婚式前に準備する上記3要素を合わせた言葉)、韓服、礼物(結婚前の男女が互いに贈りあう記念品の様なもの)、ハネムーンなど、すべての相談にのる。私は6カ月に一度ずつ昇進し、チーム長までいった。食堂のカフェで働いたこともある」と伝え、これからの活躍に期待させる。

◇V プロフィール

1995年12月30日生まれ。本名キム・テヒョン。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。

◇コ・ミンシ プロフィール

1995年2月15日生まれ。韓国・大田広域市出身。20歳のときにウェディングプランナーとして就職したが、女優の夢を諦められずソウルに上京。その後、ウェブドラマや短編映画に出演し経験を積む。2018年の映画『The Witch/魔女』で、主人公ジャユン(演者キム・ダミ)の親友役を演じて話題に。2020年にはNetflixオリジナルシリーズ『Sweet Home -俺と世界の絶望-』で“バレエ少女”イ・ウニュ役を熱演し、2023年7月26日に韓国で公開された映画『密輸』(原題)での演技が評価され、“韓国版アカデミー賞”とも言われる「第44回青龍映画賞」の新人女優賞を受賞した。2023年12月1日より配信中のNetflixオリジナルシリーズ『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シーズン2にも出演している。

© 株式会社ピッチコミュニケーションズ