「仮眠したので大丈夫だと思った」秋田・由利本荘市の男性職員が酒気帯び運転をしたとして摘発される

秋田朝日放送

秋田県由利本荘市の職員が酒気帯び運転をしたとして摘発されていたことがわかりました。

由利本荘市によりますと、摘発されたのはリサイクル施設に勤務する61歳の男性職員です。この職員は14日の夜横手市内の店4軒で酒を飲んだということです。その後、駐車場にとめた車で4時間ほど仮眠をとったあと由利本荘市内の自宅に帰るため車を運転中に横手市の県道で警察に呼び止められました。呼気検査を行ったところ1リットルあたり0.55ミリグラムのアルコールが検出され摘発されました。

市の聞き取りに対し「代行がつかまらず仮眠をした、大丈夫だと思った」と話しているということです。処分について市は今後、審査委員会を経て決定するとしています。

© 秋田朝日放送㈱