JAL、8~9月発券分の燃油サーチャージは据え置き。ハワイ2万2500円、韓国は4000円

by 編集部:町田莞太

2024年8月1日~9月30日 発券分

JALの燃油サーチャージは6~7月分から据え置きに

JALは、2024年8月1日~9月30日発券分の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の適用額を据え置くことを発表した。

2024年4月~5月のシンガポールケロシン市況価格2か月平均は、1バレルあたり99.41ドルだった。これに同期間の為替平均1ドル154.78円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は1万5387円となり、2024年8月~9月に発券する航空券に適用する燃油サーチャージは1万5000円基準になる。

2024年8月~9月発券分の燃油サーチャージ(1区間/片道)

韓国/極東ロシア: 4000円
東アジア(韓国・モンゴル除く): 9200円
グアム/パラオ/フィリピン/ベトナム/モンゴル/ロシア(イルクーツク): 1万2000円
タイ/マレーシア/シンガポール/ブルネイ/ロシア(ノヴォシビルスク): 1万8500円
ハワイ/インドネシア/インド/スリランカ: 2万2500円
北米/欧州/中東/オセアニア: 3万5000円

燃油サーチャージの運賃表

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