名張は6月観測史上最大の大雨 あすは一転真夏の暑さに 三重県内多くの所で30度以上予想

By 三重テレビ放送

17日夜から18日朝にかけ、三重県内では低気圧や前線に伴う発達した雨雲がかかり、各地でまとまった雨となりました。あす19日は一転、晴れて真夏の暑さになる見込みです。今年に入って一番の暑さになる所もある見込みで、熱中症に注意が必要です。

18日午後5時の降り始めからの雨量は御浜町で155ミリ、尾鷲市で146ミリと、南部で150ミリ前後に達したほか、名張市は125ミリと12時間降水量としては6月の観測史上最大の大雨となりました。

低気圧や前線は離れつつあり天気は回復に向かっていますが、19日は県内多くの所で30度以上の真夏日が予想されます。

18日の日中の気温より10どほど高くなりますので、熱中症など健康管理に十分ご注意ください。

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