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【画像】梅雨入りした福岡 子どもたちは砂浜へ 能古島で海開き 週末にかけて警報級の大雨の恐れ 注意・警戒を
九州北部の梅雨入りが発表された17日は強い雨が降りましたが、18日は一転、青空が広がりました。ただ、20日以降は天気が崩れ、週末を中心に大雨となる恐れがあり警戒が必要です。
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梅雨入り2日目の18日、福岡市西区の能古島では一足早く海開きです。
■元木寛人フィールドキャスター
「爽やかな青空が広がっています。きょうから海開きです。子どもたちの楽しい声が響いています。」
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■子ども
「楽しい。(水の温度は)ちょうどいい。」
18日の海水温は26℃で、例年よりも高めだということです。
■能古保育園・中里夏子園長
「水温がすごく高いなと思います。プールと海と水に親しむ時期が増えてくるので、ケガや事故がないように過ごしてほしい。」
ビタミンカラーと呼ばれる黄色とオレンジの色彩が鮮やかに広がる、のこのしまアイランドパーク。およそ5万株のマリーゴールドが咲き誇っています。
■のこのしまアイランドパーク・山崎浩昭 部長
「雨で傷まず育っています。今は満開です。」
梅雨入りが遅く、晴れの日が続いていることから、例年よりもきれいに咲いているといいます。来園者数も前の年の同じ時期に比べ20%以上、増えているということです。その一方で。
■山崎部長
「雨が続くと、植物の畑の土が流れたり、花の傷みが強かったりが気になるところです。」
大雨への懸念を口にしました。
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17日は九州北部の梅雨入り発表とともに、福岡県内各地でまとまった雨が降りました。強い雨の領域は東へ移動していて、引き続き警戒が必要です。
梅雨入りした福岡。晴れるのは19日までで、その後は警報級の大雨になる恐れがあります。
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■堀井よしみち 気象予報士
「金曜日ぐらいから活発な雨雲が九州北部にも流れ込んでくる可能性があります。局地的に非常に激しい雨が降って、警報級の大雨となる可能性もあります。今後、週末にかけて雨の降り方に注意・警戒していただきたいと思います。」
ここ数年、大雨シーズンに繰り返し水害が発生してきた九州北部。大雨への警戒が求められています。