日本代表DF板倉滉所属のボルシアMGは18日、オーストリア代表DFシュテファン・ライナー(31)と新たに2年契約を締結した旨を発表した。
母国オーストリアでキャリア・スタートさせ、2019年夏にボルシアMGでブンデスリーガ挑戦のライナーはこれまで通算141試合に出場。今季は昨夏にリンパ腫の治療で前半戦を欠場したが、最終的に右ウイングバックや右サイドバックとして公式戦16試合に出場した。
そんな31歳DFだが、今季が契約最終年。その契約も今月いっぱいで満了というなか、新たに2026年夏までの新契約にサインした。
ライナーは「ボルシアでプレーするのが大好きなんだ。今季は個人としても、クラブとしても簡単なものじゃなかった。でも、僕はもうクラブの信頼に応えようとしている。今季よりも良い成績を残せるよう、自分を奮い立たせて全力を尽くしていくのが楽しみだ」