ひき逃げなどの疑いで43歳の福島市職員が逮捕 普通貨物自動車を運転していた30代の男性は軽傷

【卑劣】川底に見える複数の黒い塊…それは約30本の車のタイヤ 不法投棄とみて調査…現場を管理する県が回収含め対応を検討中【新地町・福島県】

福島県福島市で、普通貨物自動車に衝突し、運転する30代男性にけがをさせたにもかかわらず、現場から逃走した疑いで、福島市職員の女が逮捕されました。

過失運転致傷と道路交通法違反(救護措置義務違反)の疑いで逮捕されたのは、福島市職員の43歳の女です。

警察によりますと、女は、5月31日午後2時30分ごろ、福島市南矢野目で、運転する乗用車で市道に右折進出する際、左から走行してきた普通貨物自動車に衝突し、運転する30代の男性にけがをさせたにもかかわらず、現場から逃走した疑いが持たれています。

男性は首や腰を打ち、軽傷だったということです。

警察は、ひき逃げ事件として捜査したところ、女が関与した疑いが強まったとして逮捕しました。

事故当時、女は私用で運転していたとみられるいうことです。

警察によりますと、女は容疑を否認していて、警察が詳しい経緯を調べています。

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