北斗晶 大好きな韓流ドラマで悶絶「もうどこ見ていいか分かんなくて…」

北斗晶 

タレントの北斗晶(56)と作家の岩下尚史氏(62)が18日夕、コメンテーターを務める生情報番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演。今どきのドラマや映画に出てくる情報量の多さについて語った。

映画を見に行っても「最後まで座って見てることって少ない」という岩下氏は、その理由を「だってつまんない時もあれば、気持ち悪くなる時もあれば…」と説明し、こんな経験を明かした。

「アレ、何だっけ。監督の名前忘れたけど、一昨年かな、なんかすごい評判の良かった洋画。画面の情報量が多すぎて、気持ち悪くなって、救急車は呼ばなかったんだけど、タクシー呼んで帰ったもん、ホテルまで」

近年の映画について岩下氏は「目から入る情報が…。とにかくねぇもう、ちょっと圧迫(感)があるでしょう、映画って。画面大きいし」と指摘した。

これには、韓国ドラマ好きの北斗も「目がねぇ…」と納得で「映画ではないんだけど、韓国ドラマの時代劇の時に、画面のココ(左)にもココ(下)にもココ(右)にも字(幕)が出てくる時があるのよ。もうどこ見ていいか分かんなくて、ちょっと…」。吹き替えでは見ない北斗にはつらさがあるという。

韓国の歴史ドラマでは、セリフの字幕は通常、画面の下側。ただ登場人物の役職などセリフに出てくる専門用語、シーンの地名や場所の説明などは、左右に縦書きで表示。タイミングによっては画面が字幕だらけになることがある。

MCの垣花正(52)も「確かに、情報量で気持ち悪いことありますね」と同調。映画や韓流ドラマはミドル・シニア層にファンが多いが、当事者からすれば〝見にくい!〟と感じることもあるようだ。

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