ワークマン「バッグインジュニアレインジャケット」通学&アウトドアに使える?【ママ&キッズレポ】

我が家の願いを叶えた一着!

我が子がこれまで利用していた薄手のカッパは、簡単に破れてしまったり、大雨だと水が染み込んで肌に貼り付いてしまうデメリットがあった。そこで、丈夫で通学にもアウトドアにも使えるレインウェアを探していたところ、出合ったのが、このワークマン「バッグインジュニアレインジャケット」だった。

今回は、我が家の悩みを解決してくれた「バッグインジュニアレインジャケット」を母親目線でレポートしていく。

■チャックを展開してランドセルの上から着られる

この「バッグインジュニアレインジャケット」の最大のポイントは、背中のチャックだ。チャックを開ければ、ランドセルまですっぽりかぶせることができる。逆にチャックを閉めれば通常のレインジャケットとして着用できる。通学用とアウトドア用で別々に用意しなくては、と考えていたが、これなら1着で済むのでありがたい。

見た目も“いかにもカッパ”という感じがないので、少し肌寒い日のおでかけや風が強い日の羽織としても活躍する。

■防水、撥水、耐水性能に定評のある『イージス(AEGIS)』

レインウェアの種類によっては、着用しているうちに雨が染み込んだり、蒸れることもある。しかし、子どもが、この「バックインジュニアレインジャケット」を雨キャンプで使用している様子を見ても、水が染み込んできたり、蒸れて不快に感じたりする様子はない。安心して着用させることができている。

本製品は、ワークマンのオリジナルブランドである『イージス(AEGIS)』の商品。イージスは、その強力な防水機能から、ウィンタースポーツやマリンスポーツを楽しむ層からも支持されている。

バッグインジュニアレインジャケットの耐水圧は10,000mm、透湿度は5,000g/平方メートル/24h。 ワークマンの「レインウェア基礎知識」によると、雨の中の長時間作業に耐えられる防水性、軽い運動であれば蒸れにくさを実感できるスペックだ。

■選ぶ際の注意点

実際にランドセルを背負って着用する時は、背中部分が思いのほか幅をとる。普段の服のサイズを選んでしまうと、丈が少し短く、身動きのとりにくさを感じるようだ。登下校時にランドセルの上から着ることを想定するなら、少し大き目のサイズの購入を考える必要があるだろう。店舗で試着したうえでのサイズ選択が安心だ。

また、フードの取り外しはできないため、登下校にフード服の着用が禁止されている場合は注意してほしい。

本製品は、カラー展開も7パターン(2024年現在)と豊富で、ポップな色合いが目立つから、登下校時も安全だ。大人用も販売されており、兄弟で色違いにしたり親子リンクコーデも可能。ワークマン「バックインジュニアレインジャケット」は雨天時の子どもとのおでかけに、一枚あると重宝するレインウェアだ。

●ワークマン バックインジュニアレインジャケット
価格/2,900円(税込)
素材/ポリエステル100%
カラー/全7色
(カーキ、レッド、オレンジ、ライム、ベリーチェック、クレイジーアース、サンドカモ)
サイズ/120、130、140、150

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