島根県と鳥取県では20日まで最高気温30℃超の厳しい暑さ戻る 梅雨入り前の貴重な晴天に

山陰地方は17日夜から18日朝にかけて雨が降りましたが、その後は各地で青空が広がりました。20日にかけても晴れて気温が上がる見込みで、梅雨入り前の貴重な晴れ間となりそうです。
松江市では18日午前、雨上がりの空が広がり、空気中のチリも落ちたのか、青空が濃く見えました。山陰地方は前線の影響で、17日夜から雨が降り、その後西から天気が回復しました。それとともに午後は気温が上がり、島根県津和野町で29.2℃、川本町で28.9℃など7月上旬並みの暑さとなりました。松江や鳥取は27℃台でしたが、それでも平年より1℃ほど高く蒸し暑くなりました。
そして19日と20日は、最高気温が30℃を超える暑さが戻る見込みです。21日以降は天気が崩れ、梅雨入りも予想されますので、貴重な晴れ間となりそうです。

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