『Dear Esther』開発元の1人称シナリオホラー『Still Wakes the Deep』発売―リアルな石油掘削施設での“ディザスターストーリー”

『Dear Esther』開発元の1人称シナリオホラー『Still Wakes the Deep』発売―リアルな石油掘削施設での“ディザスターストーリー”

Secret Modeは、The Chinese Room開発のホラー『Still Wakes the Deep』をXbox Series X|S/Windowsおよび海外PS5向けに発売し、あわせてローンチトレイラーを公開しました。

1970年代スコットランド舞台のホラー

本作は北海の石油掘削施設「ベイラD」を舞台としたホラー。プレイヤーはそこで働く作業員として、災害が発生したなかで生き残り、仲間を救うことを目指します。激しい嵐の中で通信回線も全滅し、それでも生き延びようとすることになりますが未知の恐怖に立ち向かうことになるということです。

1人称視点のシナリオホラーであるという本作はアクションでもあるとされており、6時間に及ぶストーリーが用意されています。また声優としてAlec Newmanさんや、Neve McIntoshさんが参加しています。

手掛けたのはThe Chinese Room

本作のデベロッパーはThe Chinese Room。『Dear Esther』で知られた同社は2017年に一時的な活動休止をした後で2018年にSumo Groupに買収されていました。

『Dear Esther』のほかにも『Everybody's Gone to the Rapture』も手掛けている同社ですが、『Still Wakes the Deep』のストアページでは「あのThe Chinese Roomが、今度は一人称視点のシナリオホラーに回帰」としています。


『Still Wakes the Deep』は、Xbox Series X|S/Windows向けにGame Pass対応でMicrosoft Storeにて3,900円で、Windows向けにSteamにて3,900円(7月3日まで3,510円)で、Windows向けにEpic Games Storeにて3,380円で販売中。なお海外ではPS5向けにも販売しています。

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