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6月17日から日本各地で大雨被害が相次ぐ中で、警視庁は「梅雨や台風の時期に」「準備をしていますか?」と、洪水の対策について呼びかけました。
6月18日、警視庁警備部災害対策課X(旧Twitter)アカウント(@MPD_bousai )が警鐘を鳴らしたのは、土のうの準備について。
土のうとは、堤防の水止めなどに使われる、土砂などを詰めた袋のこと。
警視庁は設置することにより浸水被害を軽減することができる土のうを、「自治体によっては無料配布している」「ホームセンターやインターネットでは、保管に便利な水で膨らむタイプも購入できる」と紹介し、万一に備え確認・準備するよう発信しました。
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「土のう」を配布している自治体もあります
筆者の住んでいる宮城県仙台市の自治体サイトを確認 してみると、市内18か所の場所に「土のうステーション」という配布場所を用意していました。市内に住む個人であれば誰でも利用できるものとして、「水害に備えましょう」と積極的に配布を行っているようです。
また、東京都でも、「大田区 」「 世田谷区 」「 江戸川区 」など、多くの区で。
大阪府では「大阪市淀川区 」、愛知県では「 蒲郡市 」など、全国の自治体サイト上で無料配布を行っていることが確認できました。
土のうを自作する方法は?
また、東京都足立区のサイト上では、ホームセンターなどで購入できる土のう袋を使った「土のうの作り方 」を紹介。
こちらのサイトでは、土の入れ方、口の結び方などを写真付きで詳しく説明しています。緊急時に備え一度確認しておくと、いざというときに役に立つかもしれませんね。
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