時短が叶う洗濯ルーティン!ハンガー収納を決める際のポイント3選

9歳・7歳・1歳3兄弟のママで整理収納アドバイザー、時間術コーチとして活動しておりますサンキュ!STYLEライターのKumiです。
毎日の洗濯、急いで干している時にハンガーが絡まって、プチストレスになったりしていませんか?毎日のことだからこそ、できるだけストレスは取り除いて、時短が叶う方法を選びとりたいですよね。そこで今回は、時短が叶うハンガー収納を決める際のポイントを3つご紹介します。

1.洗濯物を干す場所に収納

使いやすい収納にする際の共通のポイントは、「使う場所のすぐ近くに収納する」です。今回の洗濯ハンガー収納の場合も、このポイントをおさえて、洗濯物を干す場所に収納するのが時短になっておすすめです。干す場所はベランダだったり違う階の違う部屋なのに、ハンガーグッズは洗濯機の近くになっていたりしませんか?毎回、洗濯を干す場所まで持ち運ぶ手間が増えてしまうので、可能であれば干す場所の近くに収納してみましょう。我が家は、洗濯機がある洗面室で一旦干すので、洗濯機横に収納しています。以前は、外で干すために毎回ハンガーと洗濯物を窓の近くに運んでいたのですが、その時に比べたら手間が減って楽になり、時短にもなりました。

2.必要な分だけ

ハンガーって気づいたら増えていて、収納場所から溢れそうになっていませんか?収納場所にぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうと、ハンガー同士が絡まりやすく、取り出しづらくなってしまいます。
普段の洗濯の回数、量から“我が家”に必要な量を把握して、選び取ることもポイントの1つです。「いつか使うかも」と思ってとっておきがちですが、普段の家事をスムーズにするために不要なハンガーは手放すようにしましょう。

3.ハンガーが絡まらないように

収納方法によっては、ハンガー同士が絡まってしまうことも。絡まった状態だと、1つ1つ出し入れするのに時間がかかってしまうので、そうならないように「かける」収納がおすすめです。我が家は、洗濯機の横につけるマグネットタイプのものに、子ども用と大人用と分けてかけています。欲しいハンガーがすぐに取り出せるので、おすすめです。

日々のルーティンを見直してみよう

毎日行っている家事は、ついそれが当たり前だと思ってしまいがちですが、見直してみるともっと時短になったりラクになる方法があったりします。「実家でこうしていたから」など、これが当たり前だと思っている日々のルーティンこそ家の整理をすることで、動線から改善することもできるんです。今回は、洗濯ハンガーの収納を決める際のポイントを3つご紹介しました。ぜひ、いつもの洗濯の動線から収納場所を見直してみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・Kumi
ママ整理収納アドバイザー。子育てママがイライラを手放して時間と心の余裕を作り、自分らしく笑顔で楽しむ暮らしを提案しています。

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