自動車用ボディー部品などを手掛けるJ―MAX(本社大垣市)は、マザー工場である上石津工場で生産ラインの自動化に注力する。プレス工程での材料投入ロボットの導入や、溶接ラインの無人化などに取り組む。今秋から岡山県で新工場が稼働する関係上、上石津工場の一部業務を順次移管する。移管に伴い、上石津をはじめ、養老、浅西工場など東海地方の拠点再編を進める。(西濃)
ゲンバを歩く J―MAX上石津工場 自動車ボディーの骨格部品を製造 ロボットでプレス、溶接など自動化 岡山工場今秋稼働東海地方の工場再編へ
- Published
- 2024/06/19 05:00 (JST)