ジュエリーブランド人気トップ3。2位は知名度ではランク外だった「あの高級ブランド」【LIMO独自調査】

くらしとお金の経済メディア「LIMO」ではメールマガジン会員を対象に、「ジュエリーブランドに関するアンケート」を5月中旬～6月頭にかけて実施しました。

知名度ではトップ3圏外だった高級ブランドが、人気度では2位にランクインするという興味深い結果となりました。

ちなみに1位を獲得したのは、知名度・人気度ともに「TIFFANY＆Co./ティファニー」でした。

ティファニーほどは知られていないものの高い人気を誇る高級ブランドとは？気になる結果を見てみましょう。

記事の後半ではそのブランドの人気の理由や歴史についても解説していますのでぜひ最後までご覧ください。

※編集部注：外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

好き・欲しいと感じるジュエリーブランドは？ 独自アンケート調査の設問リスト

設問： 下記のブランドから、好き・欲しいと感じるものを全て選んでください。

人気度が高いジュエリーブランド。知名度ではランク外の「高級ブランド」を詳しく見る

独自アンケートでは、人気度が高かったジュエリーブランドは以下の結果となりました。

ちなみに、知名度のランキング結果は以下のとおりです。

“キング・オブ・ダイヤモンド”と称される「ハリー・ウィンストン」が、人気度では2位と好位置につけました。

今回のアンケートでは知名度はランク外となったものの、北川景子さんや山田優さんといった芸能人の婚約指輪としても愛用されており憧れる人は多いようです。

「ハリー・ウィンストン」について

ダイヤモンドの品質と加工技術に定評のあるハリー・ウィンストン。創始者であるハリー・ウィンストンは、コスモポリタン誌から“キング・オブ・ダイヤモンド”と称されました。

1920年にハリー・ウィンストンの前身となるプレミア・ダイヤモンド社を設立。名家や王族、大物実業家などの著名人が顧客に名を連ね、ジュエリー市場において確固たる地位を築き上げていきます。

そして、「スター・オブ・インディペンデンス」「ワシントン」といった貴重なダイヤモンドを世に送り出し、世界5大ジュエラーの一つとしていまも愛され続けています。

まとめにかえて

LIMOの独自アンケートでは、数あるジュエリーブランドの中で最も知名度が高かったのはカルティエとティファニーであり、日本のブランドに絞るとヨンドシーという結果になりました。

読者の皆さんはいかがでしょうか。

今後もLIMOではメルマガ会員向けにあらゆるアンケート調査を実施し、コンテンツとして配信していきます。

参考資料