BESV、AI搭載Eバイク「SMALO」の4G通信費無料期間を延長し価格改定を発表

株式会社BESV JAPANは、AIを搭載した次世代スマートバイク「SMALO(スマーロ)」の通信料無料サービス期間を延長し、本体価格の改定を行うことを発表しました。SMALOは、AIによるアシスト出力の自動調整やオートマチック7段変速(LX2のみ)、GPS機能や4G通信機能を備えた革新的なe-bikeブランドで、2023年のリリース以来、好評を博しています。

SMALOは、初回登録から12ヶ月間の4G通信料が無料で提供されてきましたが、今回新たに「通信費用24ヶ月無料サービス」として、無料期間をさらに12ヶ月延長することが決定されました。このサービスは既存の利用者だけでなく、新規購入者も対象となります。既存ユーザーは、自転車の期限に合わせて自動的に無料期間が延長され、新規購入者はAPPへの新規登録から24ヶ月間無料となります。これにより、ユーザーは長期間にわたり便利な通信機能を無料で利用することができます。

SMALO LX2

SMALOの本体価格も改定されます。2024年6月22日から、28インチモデルのLX2は現行の448,000円(税込)から398,000円(税込)に、20インチモデルのPX2は398,000円(税込)から348,000円(税込)に値下げされます。この価格改定により、より多くのユーザーがSMALOの先進的な機能を手頃な価格で体験できるようになります。

SMALO PX2

さらに、PX2モデルに関しては、バッテリー端子の改良が行われました。一部のユーザーで発生していたバッテリーの接触不良を抑えるため、改良されたバッテリー端子が無償で提供されます。2024年7月以降、PX2を利用中のユーザーはお買い上げ店での定期点検の際に、無料でパーツ交換サービスを受けることができます。

SMALO公式サイト(BESV JAPAN)

© シクロライダー編集部