神戸阪急 希少「淡路島なるとオレンジ」スイーツ期間限定販売 夏らしい新作タルトも登場 19日から

「淡路島なるとオレンジ」のオリジナルスイーツ

神戸阪急(神戸市中央区)は、6月19日(水)から7月2日(火)まで、淡路島のみで栽培されている希少な柑橘「淡路島なるとオレンジ」を使用したオリジナルスイーツを期間限定で販売する。新作を含め、パンやスイーツなどの11ブランドが展開。今年で7回目の開催となる。

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◆新登場は5種

すっきりした甘さやキリッとした酸味、ほろ苦さに加え、果皮の濃厚な香りが特徴の「淡路島なるとオレンジ」を使用した新作が5種類登場する。「タルトレット~なるとオレンジ~」(パティスリートゥーストゥース・756円)は、さくさくの生地にオレンジクリームとみずみずしい果実が盛り付けられている。「神戸生チーズモンブラン~なるとオレンジ~」(ショコラリパブリック・584円)はチーズの塩味とオレンジの酸味がマッチした爽やかな味わいとのこと。

夏にぴったりなスイーツ「なるとオレンジとグレープフルーツのカップデザート」(新宿高野・735円)もお目見えする。

「なるとオレンジのクリームパン」(ドンク・303円)はマーマレードとクリームをのせて焼き上げた。バニラ風味のチーズクリームと特製カスタードをしぼり入れた「なるとオレンジとバニラチーズ」(バックハウスイリエ・291円)はパンにオレンジピールが練り込まれている。

◆昨年に引き続き今年も販売

昨年好評を得た6種が今年も販売される。「なるとオレンジのチーズケーキ」(ケーニヒスクローネ・443円)は、トッピングのオレンジピールと底のラズベリージャムがアクセントになっている。「なるとオレンジのプリン」(モロゾフ・411円)は、やさしい甘さにほろ苦さが加わった一品とのこと。

さらに、紅茶が香るワッフル生地とクリームに、オレンジの酸味が効いた「なるとオレンジのカップワッフル」(ワッフル・ケーキの店 R.L・540円)や、オレンジピール入りクリームを詰めた「淡路島産なるとオレンジシュー」(アンテノール・378円)もそろう。

何層にも重なった生地の中にカスタードクリームとオレンジマーマレードがあるのが特徴の「なるとオレンジのキューブデニッシュ」(ルビアン〈ルミレーヌ〉・346円)、「なるとオレンジジュース」(ビー!ジュース&サンドイッチ・540円)も併せて楽しめる。

商品は、神戸阪急本館地階洋菓子・パン売場の各店舗で販売する。

その他にも、6月19日(水)~6月25日(火)まで本館地階のフードステージや総菜売場では、淡路島の食材を使ったグルメのフェアを展開する。

フードステージでは、淡路牛100%ハンバーグ(491円)やフレッシュチーズモッツアレラ(771円)などを扱う。

総菜売場では、淡路島産玉ねぎを使用した「スタミナ焼肉重」(柿安ダイニング・972円)、「淡路島産玉ねぎの和さらだ」(日本のさらだ いとはん・100g 432円)などが取りそろう。

神戸阪急の営業時間は午前10時から午後8時。商品は、売り切れ・変更・終了する場合がある。

◆淡路島なるとオレンジについて
淡路島だけで栽培される希少種で、他の品種と交配されていない貴重な原生種。約300年前に淡路島を治めていた徳島藩の藩主に献上したところ、おいしさが評価され鳴門海峡にちなんで「なると」と名づけられたといわれている。現在では入手の困難さから「幻の柑橘」とも呼ばれており、爽やかな酸味とほろ苦さ、果皮の強い香りが特徴。(神戸阪急リリースより)

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