ジェームズ・ガン、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』続編をまだ執筆中

ジェームズ・ガンが『THE BATMAN-ザ・バットマン-』続編を、まだ執筆中であると明かした。

バットマン/ブルース・ウェインをロバート・パティンソンが演じることをファンに紹介した2022年のコミック大ヒット作『バットマン』の待望の続編について、DCスタジオの共同会長兼CEOのガンは期待に満ちた最新情報を提供した。

自身のスレッドのアカウントで続編の脚本はまだ執筆中かと聞かれたガンは、「はい」とだけ答え、また別のファンから、再びマット・リーヴス監督が執筆している脚本が実際にいつ完成するのか聞かれると、正確な状況については明らかに口を閉ざしながらも「マットが準備ができたと思ったらね!」とほのめかしていた。

同続編でロバートはバットマン役を、ジェフリー・ライトがゴッサム・シティ警察本部長ジム・ゴードン役を再演する予定だ。

同新作をめぐっては、昨年の全米脚本家組合(WGA)と全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキによる遅延により、11月に予定していた主要な部分の撮影が頓挫したことで多くの憶測が飛び交っている。

当初は2025年10月に公開が予定されていたものの、12カ月延期されて2026年となり、今年後半に撮影開始を目指している。

しかしファンは、リーブス監督が描く新作のリリースをそれほど長く待つ必要はないだろう。

9月にはHBO Maxがスピンオフドラマ『ザ・ペンギン』を放送する予定で、コリン・ファレルが昨年の『THE BATMAN-ザ・バットマン-』に続き、再びバットマンの最も有名な悪役の一人を演じる。ファレルは最近「ダークな作品だ。本当に暗いと思う」「すごくヘビーだと思う。だからと言って楽しめなかったわけじゃない。実際、僕はやっていてとても楽しかった。信じられないほど暴力的なんだ」とメディアに語っていた。

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