ハッシュタグを使用して、ECやSNSで情報収集を行う人は約4割【ZETA調査】

EC商品検索・ハッシュタグ・レビュー・リテールメディア広告・OMOソリューションを開発販売するZETAは、「ハッシュタグ検索」に関するアンケート調査を実施した。

約4割がハッシュタグを使用して情報収集を行っていると回答

まず、商品検索の際に「シンプル」「さっぱり」「トレンド」など潜在的なニーズをあらわすキーワードを用いるかを質問。すると、「よく検索する」「ときどき検索する」「検索したことはないが、検索したいと思ったことがある」と回答した人が全体の半数以上を占めた。

次に、普段ECサイトやSNSでハッシュタグを使用した情報収集を行うか尋ねると、「よくする」「ときどきする」を選択した人は約4割となった。

なお別途集計した年代別の調査結果では、20~40代で「よくする」「ときどきする」を選択した人は各年代で4割を超え、50~60代と比較すると約2倍と世代間の差が開いた。

半数以上がECサイトのハッシュタグに良いイメージ

続いて、ECサイトのハッシュタグクリックした経験の有無について調査した。結果、「ハッシュタグをクリックしたことがある」は33.0%だった。

別途集計した年代別の調査結果では、30代女性を除く20~40代は「ハッシュタグをクリックしたことがある」を選択した人が「ハッシュタグをクリックしたことがない」を選択した人を上回る結果となった。

最後に、ハッシュタグをクリックしたことがある人に利用してどう感じたか質問すると、半数以上が「イメージに合う商品を見つけることができた」「商品を探しやすいと思った」など良いイメージを抱いていた。

【調査概要】
調査時期:2024年3月
調査対象:日本全国の20~65歳の男女500名

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